植草一秀氏を応援します!写真の無断転載厳禁


by yuutama1
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弁論要旨の補充(要約)を読んで

http://www.geocities.jp/yuutama_1


↑上記サイトの資料は本当に皆様にじっくり時間をかけて読んでいただきたいし、
どれもこれも重要なのですが私なりに決定的だと思う点をまとめると、

①志賀警官の品川駅のエスカレーターでの目撃証言は検証されていて、その検証により
 志賀警官が目撃した植草氏の姿勢を再現すると、逆に植草氏の証言どおりの姿勢であり、
 志賀警官の言っているのぞいていたという格好には絶対にならないという事が証明されてい  る。
 (最終弁論の弁論要旨の要約【第7-1-(1)~】

②志賀警官が鏡をポケットにしまうのを止めもせず、見ていたという証言。同【第7-2-(4)~】
 これはありえない。警官でなくてもそんな現場をみればただちに押さえるでしょう。
 それでこそ現行犯逮捕です。それにその証言も極めて曖昧であること。【第7-2-(3)】

③横浜で初めて目撃し、不審だと思い込んだ時から、よく見ていない思い込みが始まっていた  横浜の目撃証言も検証されていて、その駅ビルのエスカレーターの構造上、
 植草氏の姿はよく見えていなかったということがこれも検証されています。
 同【第3-1-(1)~】

そして今回の弁論要旨の補充を読んで。

検察側は過去の公判の中で、高輪署での古旗の取調べの前に、
品川交番で末永に対してと、高輪署で弁解録取書を作成した松田に対して、植草氏が
スカート内をのぞき見しようとしていた事と、鏡を取り出していた事を認めていた、
と主張しています。
要するに古旗警官が利益誘導をしたとされる前に植草氏が犯行の一部を認めていのだと
主張しているわけですが、これは検察側の一方的な主張なんです。
弁護側はこのことを完全に否定していて、完全に対立した主張をしています。

弁護側は、『植草氏は品川交番で末永と問答そのものをしていないし、
弁解録取書を作成した松田警官に対しても、このような供述をしていない』と主張しているのです。

客観的に確認されていない一方的な主張なのです。
これが有罪の根拠とされている事を考えると、検察側の立証は困難を極めているように見えます。

品川交番での末永警官とのやりとりが本当にあったのかどうかについては、
末永が被告と問答したという記録は一切ないようです。
そのような会話があったなら、通常記録を残すものではないでしょうか。
検察の主張は実際には無かったかも知れない、あとから作り出したかもしれない、
客観的に確認されていない警察官の証言を基にしたもので全く説得力に欠けるものなのです。

高輪署での松田警官とのやりとりですが、弁護側は、弁解録取書は古旗警官の取り調べのあと、その調書と一緒に読み聞かせ無しでサインさせられたものであると主張していて、
当の、弁解録取書を作成した松田警官は公判で、弁解録取書を作成していた段階で
植草氏が否認していたことをはっきりと公判で証言しているのです。

犯行の唯一の証拠となっている犯行現場を見たという志賀警官の証言ですが、
志賀警官が当日のさまざまな目撃について、その時々にあわせ、
証言を二転三転していることを考えると、信用はできないとの判断が普通でしょう。
(警官の証言が次々と変わっていく様は、最終弁論の弁論要旨の要約を見ていただければ
はっきりとわかっていただけます。)
証言が二転三転し、また、矛盾点が非常に多ければ、当然、
その証言は信憑性が極めて低いと判断されるはずです。

一部のマスコミ報道は今まで検察側の主張に偏った一方的なものでした。
この事件に限らず、こういう偏向報道は改め、
ちゃんと弁護側の主張も報道するべきではないでしょうか。
コメントにも書きましたが、双方の主張を聞くことができれば、
どちらの主張がよりしっかりしているかは明白なのです。

この資料を読んで、報道されていない『初耳』の部分、私にはたくさんありました。
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by yuutama1 | 2005-03-04 02:55 | 植草一秀氏