どこ情報なのでしょう。&本日の東京新聞
2005年 07月 03日
本日『東京新聞:マッドアマノ氏の本音のコラム』という記事があるそうです。
神奈川県警の警察官が昨年11月と今年4月月に女性がカメラ付き携帯で盗撮した疑いで
書類送検され、減給処分、本人は依願退職したというふとどきな二つの事件が”発覚”した。
11月の事件はシャッター音に気づいた高校生が、巡査部長を連れて交番に届け出た。
4月の事件は警戒中の鉄道警察隊員に取り押さえられたものだが、
県警は事件を公表せず隠蔽しようとした疑いが濃い。
盗撮といえば「手鏡事件」を思い出さざるをえない。
私はパロディー雑誌「ジャパンポンチ」の特集の企画の段階からこの事件は
何か仕組まれている、と勘が働いていたのだが容疑者に祭り上げられてしまったU氏に直接、
話をきけてますます、これは何かあるぞ、との感触を強く持った。
裁判で有罪となったU氏は控訴しなかった。
警察と司法の結託がひどすぎたことへの絶望感からだった。
先日、新宿で開かれたトークイベントで久しぶりにU氏に合い、話を聞いた。
聴衆を前に事件がいかにデッチあげられていったかを物静かに語る姿を目の当たりにして
私はU氏の無実の罪を晴らすために微力ながら応援したい、とあらためて思った。
u氏は事件のてんまつを本にまとめているという。9月に発売の予定だか、
司法の場でなく土俵を変えて戦うという意気込みがひしひしとつたわってきた。
sarehagetakaさんありがとうございます。
おっしゃるとおり、新聞社の都合なのか、U氏にはなっているけれど、
ここまではっきり書いてくださると嬉しいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の神奈川県警の事件が芋づる式に出てきたきっかけは中原署の20歳代の男性巡査長
の話だったけれど、この話はどういうルートでマスコミにわかってきたんだろう。
当然、神奈川県警内部の誰かが情報を出したのでしょうね。
そうでなければわかるはずのない情報だと思うし。
私は、今回の事件の対応があまりに県警のHPに書いてある事や一般人へのそれと違う事。
それに対して謝ったり見直そうという態度は微塵もなく、
様々なパターンがあるからその時々に応じて対処している。間違ってない。みたいに
開き直るその根性が許せません。
『証拠に基づき判断』なんて嘘八百です。
植草氏の事件のどこに客観的な証拠があるというのでしょうか。
でっちあげ事件に証拠などたったの一こもあるわけがない。
痴漢冤罪被害者は多く居ます。
本などを読むとみんな一様に警察に話してわかってもらうつもりで交番に同行したのに、
それが間違いのはじまりだった。
警察は決め付けて恫喝したり罵ったりするだけで聞いてもくれなかったと言います。
合理的な疑問が多く残っているにも関わらず有罪と判決を下されたと。
裁判所ももっとちゃんと証拠に基づいた判断をして欲しいと言っています。
もう目茶苦茶なんですよ。別に神奈川に限らず。
こういう種の起訴や裁判をもっと見直さなければならないと思う。
植草氏の事件がそのきっかけになってくれるのではないかと期待しています。
植草氏の場合は、洋服の肘をつままれただけがいつのまにか逮捕に切り替えられていて、
そんな逮捕は逮捕自体が違法だと思っているので、
『神奈川県警はクズばっかり』とか昨日書いたけれど、
神奈川県警(又は警察全体)の腐りきった体質に一番憤りを持っているのは、
同じ現場でまじめに働く警察官なのかもしれないですよね。
それでこういう情報が出てきているのじゃないかなと思ったりするんだけれど。
どうだろう。
そういう警察を中から良くしようという動きがあるのなら良いのだけれど・・・・・。
神奈川県警の警察官が昨年11月と今年4月月に女性がカメラ付き携帯で盗撮した疑いで
書類送検され、減給処分、本人は依願退職したというふとどきな二つの事件が”発覚”した。
11月の事件はシャッター音に気づいた高校生が、巡査部長を連れて交番に届け出た。
4月の事件は警戒中の鉄道警察隊員に取り押さえられたものだが、
県警は事件を公表せず隠蔽しようとした疑いが濃い。
盗撮といえば「手鏡事件」を思い出さざるをえない。
私はパロディー雑誌「ジャパンポンチ」の特集の企画の段階からこの事件は
何か仕組まれている、と勘が働いていたのだが容疑者に祭り上げられてしまったU氏に直接、
話をきけてますます、これは何かあるぞ、との感触を強く持った。
裁判で有罪となったU氏は控訴しなかった。
警察と司法の結託がひどすぎたことへの絶望感からだった。
先日、新宿で開かれたトークイベントで久しぶりにU氏に合い、話を聞いた。
聴衆を前に事件がいかにデッチあげられていったかを物静かに語る姿を目の当たりにして
私はU氏の無実の罪を晴らすために微力ながら応援したい、とあらためて思った。
u氏は事件のてんまつを本にまとめているという。9月に発売の予定だか、
司法の場でなく土俵を変えて戦うという意気込みがひしひしとつたわってきた。
sarehagetakaさんありがとうございます。
おっしゃるとおり、新聞社の都合なのか、U氏にはなっているけれど、
ここまではっきり書いてくださると嬉しいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の神奈川県警の事件が芋づる式に出てきたきっかけは中原署の20歳代の男性巡査長
の話だったけれど、この話はどういうルートでマスコミにわかってきたんだろう。
当然、神奈川県警内部の誰かが情報を出したのでしょうね。
そうでなければわかるはずのない情報だと思うし。
私は、今回の事件の対応があまりに県警のHPに書いてある事や一般人へのそれと違う事。
それに対して謝ったり見直そうという態度は微塵もなく、
様々なパターンがあるからその時々に応じて対処している。間違ってない。みたいに
開き直るその根性が許せません。
『証拠に基づき判断』なんて嘘八百です。
植草氏の事件のどこに客観的な証拠があるというのでしょうか。
でっちあげ事件に証拠などたったの一こもあるわけがない。
痴漢冤罪被害者は多く居ます。
本などを読むとみんな一様に警察に話してわかってもらうつもりで交番に同行したのに、
それが間違いのはじまりだった。
警察は決め付けて恫喝したり罵ったりするだけで聞いてもくれなかったと言います。
合理的な疑問が多く残っているにも関わらず有罪と判決を下されたと。
裁判所ももっとちゃんと証拠に基づいた判断をして欲しいと言っています。
もう目茶苦茶なんですよ。別に神奈川に限らず。
こういう種の起訴や裁判をもっと見直さなければならないと思う。
植草氏の事件がそのきっかけになってくれるのではないかと期待しています。
植草氏の場合は、洋服の肘をつままれただけがいつのまにか逮捕に切り替えられていて、
そんな逮捕は逮捕自体が違法だと思っているので、
『神奈川県警はクズばっかり』とか昨日書いたけれど、
神奈川県警(又は警察全体)の腐りきった体質に一番憤りを持っているのは、
同じ現場でまじめに働く警察官なのかもしれないですよね。
それでこういう情報が出てきているのじゃないかなと思ったりするんだけれど。
どうだろう。
そういう警察を中から良くしようという動きがあるのなら良いのだけれど・・・・・。
by yuutama1
| 2005-07-03 21:57
| 出版関係