植草一秀氏を応援します!写真の無断転載厳禁


by yuutama1
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調書捏造で無罪判決

昨日のエントリーでも追記で書いた、教えていただいた判決

「朝日新聞の社会面(12/4付)」

世田谷の成城署での事件ですが、
「痴漢で捕まった高校3年生が、調書ねつ造の疑いで、無罪(東京家裁)」
というのがありましたが、

植草氏の2004年の時の事件、逮捕手続書というのがあるのですが
これに『逮捕する旨を告げ逮捕した』と記述されているようですが、
全くの嘘であったことが公判でわかっています。
(公判で作成した警官自身があとで事務的に作ったと認めています)
そして、他にも植草氏の場合には警官が作成した調書の目撃証言と、
公判での警官の証言が食い違っていることもありました。
証言した警官は調書の内容を公判で大幅に修正したのです。
最終弁論弁論要旨参照
今回の植草氏の事件、このような関係者作成の書類はどうなんだろう。
発言していないことが発言したように書かれていないだろうか。
法的手続きにも問題は無かったのだろうか。
そういうのがもしあれば裁判で問題になると思うので注目して見て行きたいと思う。

植草一秀氏がビデオニュースに出演されていた際に
『調書に記述されている警官の証言の変更は重大な証言の変更として考えられなければならない』と司会の方がおっしゃっていましたが、今回の東京家裁の
「調書は事実を記載したものではなく、
捜査側が考案した内容である可能性が払拭(ふっしょく)できず、信用できない」
という判断はそういう捜査側の問題点を重要視した判決なのではないかと思います。
調書の捏造というのは犯罪行為じゃないでしょうか。

公正な正義に基づいた裁判を期待しています。

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電車内で痴漢をしたとして現行犯逮捕された東京都町田市の高校3年の少年(18)に対し、東京家裁八王子支部が「少年が痴漢をしたと認定できない」として、無罪に当たる不処分の決定をしていたことが分かった。久保田優奈裁判官は「供述調書は内容が一貫しておらず、捜査当局がでっち上げた可能性がある」と指摘した。

 少年は、5月29日午前8時ごろ、学校に向かう電車内で突然、「この人、痴漢です」と、振り向いた女性(19)に指さされたという。

 少年は警視庁成城署で、「認めなければ10日間、勾留(こうりゅう)され、学校には行けない」と言われたという。「10日も学校を休めば、痴漢で逮捕されたことも明らかになり、卒業できない。認めれば、釈放され、裁判所で処分を受けても学校には分からないだろう」。言われるまま、供述調書の作成に応じた。

 父親は中学1年の時に病死しており、卒業して就職し、家計を助けたかった。一晩、留置所で拘束され、翌日、釈放された。母親(38)に「ドラマで見た取り調べと同じだった。悔しいけど退学になるよりマシだ」と伝えた。

 審判で無実を主張した少年に対し、11月24日、東京家裁八王子支部は不処分の決定をした。

 検察官の調書には、「被害者の女性が少年の手をつかんで『この人、痴漢です』と突き出した」とあったが、警察での少年の調書も被害者の調書も「少年を指さした」だった。また、両手で触ったとする調書と「手提げカバンを持っており、両手で交互に触った」とする調書が混在していた。

 久保田裁判官は「調書は事実を記載したものではなく、捜査側が考案した内容である可能性が払拭(ふっしょく)できず、信用できない」と指摘。少年の供述の変遷についても、「卒業できないと言われて認めたが、その後、無罪を主張したという経緯は合理的で信用できる」として少年を不処分とした。

 成城署の仲村鶴美副署長は「裁判所の決定文をまだ見ていないのでコメントは控えたい。適正に捜査したと考えている」と話した。
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by yuutama1 | 2006-12-05 13:35 | 植草一秀氏