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植草一秀氏を応援します!写真の無断転載厳禁


by yuutama1
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争点

裁判で争われるのは、容疑の事実があったかなかったかただそれだけ。
それ以外ないと思う。
女性が訴えているような行為があったのかなかったのか、または別人がした事を勘違いされたのか、ただそれだけが争点なのではないだろうか。

裁判では検察側は容疑を立証しなければならない。
それが、取調べをした検察官が言ったようにたとえば
『私生活を攻撃し、 徹底的に苦しめてやるぞ』
こうすることで、電車内での痴漢容疑の何を立証できるだろうか。
単なる悪趣味にほかならない。
人権侵害だと感じるのは私だけでは無いと思う。

2004年の事件のときも立証と言えるようなものは何もなかった。
今回の特に証拠ともならないような繊維鑑定をあたかも決定的証拠であるかのように流すことと同じだったように感じます。
最初に出てきた証人の証言がどうも釈然としないと感じている人も多いと思う。
ここのコメント欄でもずっと議論されていたけれど、別人を見ていたのではないかと思うような証言に聞こえた。
(詳しくは当時のエントリー・コメント欄を見てみてください。12月分

植草氏側の反論がまだ何も行われていませんが、
植草氏の説明にちゃんと耳を傾けて欲しいと思います。

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第一、こんなに長期間勾留し、仕事も出来ないようにして、ごくごく普通の生活を奪うとは。
無実の者が自分は無実だと言って何が悪いのか。
認めれば釈放・否認すれば長期勾留と条件が変わるのはおかしい。

被害者と言われる人物の人権に配慮すると同時に
被告人として扱われる人物の人権にも最大限の配慮がなされるべきだ。

自分に正直に無実を訴えるものが生活・仕事全てを奪われるのは私はどうしても許せない。
人の人生を壊すことが捜査や裁判の目的ではないはずだ。
by yuutama1 | 2007-02-05 03:19 | 植草一秀氏